おすすめ貰った

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (上)(下)

好きな本ぼしゅう 5月のコメントをもう一回。 >おすすめしたいのは、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と「GATE 自衛隊 彼の地にて 斯く戦えり」です。前者はジャンルはSFであり、とても有名な作品なので、もしかしたら読んでいらっしゃるかもしれ…

【フィリップ・K・ディック】アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (2日目)

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」も読み終わりー。 この何かと有名なタイトルの意味を、ようやく私も(ちょっとだけ)分かることが出来ました。電気羊って何さって感じですが、これはそのまま機械仕掛けのロボット羊の事だったんですね。時は19XX年、…

【フィリップ・K・ディック】アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (1日目)

好きな本ぼしゅう 5月のコメントより。 >おすすめしたいのは、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と「GATE 自衛隊 彼の地にて 斯く戦えり」です。前者はジャンルはSFであり、とても有名な作品なので、もしかしたら読んでいらっしゃるかもしれません…

【荻原規子】RDGレッドデータガール 星降る夜に願うこと

RDGレッドデータガールの6巻でひとまずこのお話は終わるようです。最終巻。 今のところ6巻の文庫版は出ていないのでこれだけは単行本です。いい機会だったのでKindleの電子書籍版で買ってみたのですが、前巻の文庫版より単行本だと3倍高いんですね。紙…

【荻原規子】RDGレッドデータガール 学園の一番長い日

RDGレッドデータガールの5巻。そろそろお話の方も佳境に入ってきました。 サブタイトルに「学園の一番長い日」とあるように、以前から準備を進めていた学園祭の本番が今回のメインのお話となるようです。学生が主人公の物語では定番の展開ですね。 泉水…

【荻原規子】RDGレッドデータガール 世界遺産の少女

RDGレッドデータガールの4巻。お話も後半戦に入ったところでしょうかね。続きです。 一応夏休みの続きからお話が始まりましたが、程よく残りの休みは飛ばしまして学園祭が今回のお話のメインになるようです。 もともと前回の合宿も学園祭でやるテーマを…

【荻原規子】RDGレッドデータガール 夏休みの過ごしかた

RDGレッドデータガールの3巻。まだまだいくよー。 この3巻では高校入学という新しい環境にも少し慣れた、初めての夏休みをメインにお話が進んでいきます。高校生になってデビューに失敗した暁にはもれなく一人寂しいボッチの夏休みになるところですが、…

【荻原規子】RDGレッドデータガール はじめてのお化粧

RDGレッドデータガールの2巻。続きでございます。 前巻では中学3年生だった泉水子さんですが、この巻では高校入学の場面から始まりまして、舞台は高校生編で本格的に進んでいく模様です。だって高校生より年が上がっていくと"ガール"って言うの厳しくな…

【荻原規子】RDGレッドデータガール はじめてのお使い

好きな本ぼしゅう 4月のコメントより。その2。 >荻原規子「レッドデータガール」シリーズ(全6巻/5巻まで文庫化)はいかがでしょうか。 RDGは現在ちょうどアニメが放送されていますが、私自身、まだ読み終わっていないためアニメを観れずにいます(笑)…

【重松清】十字架

好きな本ぼしゅう 4月のコメントより。 >重松さんの「十字架」は老若男女問わず、1度は読んでもらいたいと感じた本です。 重松清さんかぁ。このブログに登場しないくらい以前に読んだぶりの再会ですなぁと、一人感傷に浸る。流星ワゴンとか読みましたが、…

【いしいしんじ】東京夜話

好きな本ぼしゅう 3月のNさんのいっぱい紹介もこれで終わり。その時のコメントも最後に掲載じゃぁ!>ほかの感想も見ていたら栗田有起さんの「マルコの夢」があがっていて、テンションあがったので勢いでオススメ。ご存知のものがあったらスミマセン。 個人…

【小川みなみ】やわらかな記号

好きな本ぼしゅう 3月のコメントより、Nさんのいっぱい紹介その4。 私が以前読んだ栗田有起さんの「マルコの夢」繋がりで、ナナメ方向で似ている?と紹介者さんも若干混乱しながら教えてもらった本です。ですが今は絶版になっていて、店頭での入手は難しくな…

【斉藤洋】ドローセルマイアーの人形劇場

好きな本ぼしゅう 3月のコメントより、Nさんのいっぱい紹介その3です。「ルドルフとイッパイアッテナ」とおんなじ作者さん。 ルドルフとイッパイアッテナはだいぶ小さな子供向けにひらがないっぱいの文章でしたが、こちらはそんな縛りもなく大きなお友達(…

【斉藤洋】ルドルフとイッパイアッテナ

好きな本ぼしゅう 3月のコメントより、Nさんのいっぱい紹介その2です。 ルドルフとイッパイアッテナ…、むぅ…その名前、遠い昔に聞いたことがある…。そんな感じで幼少の頃の記憶を呼び起こす、なんだか懐かしいようなそうじゃないような本ですね。それもその…

【いしいしんじ】雪屋のロッスさん

好きな本ぼしゅう 3月のコメントより。 Nさんから、以前私が読んだ栗田有起さんの「マルコの夢」繋がりで、いくつか本を紹介してもらいました。 その中で雪屋のロッスさんが一番最初に見つかったので、本日はコチラの本からお送りいたしますね。 作者のいし…

【恩田陸】ネクロポリス 下(3日目)

〜下巻終了〜 ( ゚д゚) ←事件の全容が明らかになった時の私の表情 ( ゚д゚) ←その後、なんか上機嫌な登場人物を見て「あれ、なんかイイ話っぽくまとめ始めてる?」とか思ってる時の表情 (*゚ー゚) ←あれ、なんか楽しい…? じわじわ来ますなこれ! というわけでのん…

【恩田陸】ネクロポリス 上(2日目)

ネクロポリスの続きです。 お彼岸の時期になると本当に死者が訪ねてくるという土地「アナザー・ヒル」で起こる奇妙な事件はまだまだ続いています。そもそも毎年死人が現れる時点で十分奇妙なんですが、派手な殺人事件が起こったり、超常現象を利用した裁判を…

【恩田陸】ネクロポリス 上(1日目)

好きじゃない本ぼしゅう 1月のコメントより。 『テーマ:好きじゃない本』 >個人的に読んでいただきたいのは恩田陸さんの「ネクロポリス」恩田陸さんは好きでいろいろと読んだのですが、ネクロポリスは個人的にどうしてもいただけない本です。正直めちゃく…

【ジーン・アウル】ケーブ・ベアの一族 下(3日目)

ケーブ・ベアの一族の下巻も読み終わる。そしてエイラの冒険も終わる。いや、終わらない。全然終わらない。むしろエイラの冒険はこれからだ!という感じで取り敢えず終わる。全6部構想の決意がありありと感じられます。 どうもこんばんは。エイラ−地上の旅人…

【ジーン・アウル】ケーブ・ベアの一族 上(2日目)

ケーブ・ベアの一族の続きです。より深くお話の中へと入っていきます。 3万5千年前のネアンデルタール人が現代人とは全く異質な生き物であると思ってはいませんが、火を使い始め石を砕いていた頃の人類がどれほど文明的なのだろうかと訝る気持ちはどうしても…

【ジーン・アウル】ケーブ・ベアの一族 上(1日目)

好きな本ぼしゅう 10月のコメントより >それで、おすすめ本ですが、シーン・アウル のエイラシリーズはいかがでしょうか。 異色の、石器時代の少女が主人公です。巻数も結構あるので、読み応えもバッチリでしたよ! おすすめ貰いました。イヤッホィ! というわけ…

【福井晴敏】終戦のローレライ

感想書きます3月。のコメントより >私の好きな本ですが、福井晴敏の『終戦のローレライ』です。 文庫本にして四冊という長さなのでお勧めするのも少し気が引けるのですが、面白いです、とても。 とにかく引き込まれます。 戦争を扱っている小説なので、重い…

【辻村深月】オーダーメイド殺人クラブ

感想書きます。2のコメントより >クリハラさんの嗜好と合うかはわからないのですが、辻村深月さんの「オーダーメイド殺人クラブ」を推薦させていただきます!実は私も昨日読了したばかりなのですが(笑) まだ文庫が出ていないので、図書館で借りました;; …

【機本伸司】神様のパズル

感想書きます。1のコメントより >機本伸司「神様のパズル」をおすすめします。ライトノベルではないですが、読んでいて久しぶりにいろいろ思うことがありました。まず、ヒロインの天才さが上手く表現できていて、なおかつかわいい。天才であるが故の悩みを…