伊坂幸太郎

モダンタイムス (3日目)

のーんびりと読み終わりました。 もう、いちいちセリフ廻しがカッコつけすぎなところがあるんですが、本当にヤダ…カッコイイ…なセリフがちょこっと混じってるのが憎いですね。気に入りません、今の真相はチェンジです!とかいつか言ってみたいリストに入れときたい…

モダンタイムス (2日目)

読めば面白くなるだろうと思っていたけど、読み進めていくうちにホントに面白くなってくるから困ります。 モダンタイムス、上巻を取り敢えず読み終わりました。 なんかねー、お話の方はだらだらと進んでいくのよねー。人を雇って夫をボコボコにしちゃうよう…

モダンタイムス (1日目)

おっと、今をときめく作家の伊坂幸太郎さんじゃぁないですか。映画化された作品は数知れず、個人的にも数多くの作品で楽しんできました。 思い返せば今までで読んだ作品、実に14作品! 本音を言うと飽きてきたー! まあこのヒトのお話作りの上手さはさんざん…

ゴールデンスランバー (読み終わり)

くやしいのう、くやしいのう。始めはあんまり設定に興味が惹かれなくて、でも伊坂幸太郎さんだからしょうがねぇ今まで面白い本を書いてくれたお礼のお布施代わりとでも思って買うか…なんて感じで読み始めたら面白くて続きが気になってしょうがないのこれが。…

ゴールデンスランバー (2日目)

(; ゚Д゚) エーッ!? お話が進むどころか20年後に一気に飛んで事件が終わったー!!?

ゴールデンスランバー (1日目)

「パレードの最中に日本の首相が爆殺される事件が発生。そして身に覚えのない俺が何故か犯人にされていた…!」 という感じのお話らしいです。 なんていうか、第一印象はなんかつまんない話題持ってきたなーという感じのワタクシです。そりゃあ実際にそんなニ…

砂漠 (3日目)

ちくしょー!なんか超リア充な終わり方しやがってー!!みんなみんな爆発しちまえー! いやぁ、今日読み終わりましたけど面白かったしつまんなかったです!全体的に見て面白かったと思います!主観的に見てつまらなかったです!(幸せそうなあの子たちが憎ら…

砂漠 (2日目)

お話の主人公はとある大学の新入生。 気分も一新して新しい生活を過ごし始めた大学生の、無為でちょっと自堕落な日常がただ今淡々と描写されております。この毒にも薬にもならない無駄な時間の過ごし方が、今は妙に郷愁漂う感情を思い起こさせます。くそっ、…

砂漠 (1日目)

春樹チルドレン繋がりで今日は伊坂幸太郎さん!(言ってみたかっただけ) 昨日の本多孝好氏は寡作気味だけれど、こっちのチルドレンの多作ぶりは目を見張るものがありますね。今なお次々と新作を発表し続けて過去の作品は刻々と文庫化され続けてと、執筆ペー…

フィッシュストーリー (2日目)

フィッシュストーリーの映画公式サイトを覗いていたら、あらすじに見覚えが全然なかった。どういうことだ!原作小説は読み終わったはずなのに。なんだか終末のフールが混じってるし、こっちの結末が凄い気になる!くそぅ、監督やるじゃないの。 最後の最後ま…

フィッシュストーリー (1日目)

伊坂さんだぜイヤッホウな一日。すごいよねー伊坂幸太郎さん、新作の出る勢いが。ついこの間も単行本で新刊が出たばかりだけれども、文庫化したものだけをとぼとぼ追いかけている私。即ちコレ、あと数年の楽しみは保障されている様なものですな! そんな感じでフ…

陽気なギャングの日常と襲撃 (2日目)

( ゚Д゚) ひどい!本編が結構ご都合主義過ぎてひどい!おもしろかったです! さて期待感たっぷりで始まった第二章以降、いわば物語本番で起こった大きな事件は、主人公側の人間があまりにチート過ぎる特技を持っているせいで目茶苦茶引っ掻きまわしてました。…

陽気なギャングの日常と襲撃 (1日目)

伊坂だ!伊坂幸太郎だ!文庫版終末のフールから約二カ月で、また一つ新しく文庫化してくれました。ワーイワーイ。 さてこの『陽気なギャングの日常と襲撃』ですが、『陽気なギャングが地球を回す』の続編なんですよね。あれも確か文庫化した時に読んだから、…

終末のフール (3日目)

うむむ、大方予想通りの結末を迎えたか。本日終末のフール終了なり。 全部で8つのお話がありましたが、手放しでコレダ!という生き方は見つかりませんでした。だって3年以降も生きていられるかは運任せなんだもん。 ただかなり興味が惹かれたのは「天体の…

終末のフール (2日目)

来るよ来るよと言われ続けてもなかなか来ない終末君。人類滅亡まで残り3年なり。 いつも読書の邪魔をしてくる同僚に「残り3年どう生きる」と聞いてみると、微妙に長いなとの返事を頂きました。肝心の答えについてはスルーされましたが、そう簡単に出せるよ…

終末のフール (1日目)

お仕事終わってやっと終末。週末と打ち込んだつもりが終末と変換されてしまった。ある意味定番のお寒いギャグみたいなものだけど、本当に終末が来ちゃったらそれはそれで笑えない。どうやら本当に来ちゃったらしい世界の中で、人それぞれの終末の過ごし方。…

魔王

ちょっと不思議な話や変な話好きとしては、伊坂幸太郎は外せないよね! 私も新刊が発売される度に購入してますよ。もちろん文庫オンリー。(みんな貧乏が悪いんじゃ) ですから今日は、今月文庫化した魔王を早速読んでるわけです。 タイトルにでかでかと躍る…