平山瑞穂
後ろのあらすじからは全然想像させなかったけど、なんと幻想小説の趣が漂う少し不思議なお話であった。こういう雰囲気けっこー好きです。私が作者の作品を次々と読むきっかけになった「ラス・マンチャス通信」に似た路線に戻ってきたかのよう。イイヨー。そ…
取り敢えず好きな作者ではあるんですが、いまいちその作風が掴み切れない平山瑞穂氏ございます。それが作者の持ち味らしいとWikiには書かれていたりしますが、褒め言葉なんだろうか?と少しハテナ。 まあいいや。今日はコチラ「株式会社ハピネス計画」さてま…
( ゚Д゚) 「シュガーな俺」で検索したら電子書籍@niftyのページで連載してある奴に飛んだ! え、全部読めるの?これはいったいどういう事なの…と思いましたが、もともとネット連載小説だったみたいな感じです。とりあえず最初と最後のページをさっと見比べてみ…
一作ごとに作風を変えると評判の平山瑞穂氏でございます。また新しいのが文庫になってたんで手に取って見ました。今度のお話は…糖尿病体験記?一応エンターテイメント小説という事になっていますが、実際は作者自身の糖尿病体験を基にしたドキュメンタリーか…
( ゚д゚) … :y=-( ゚д゚)・∵;; いいストレートだった… 一作ごとに作風を変えるって言うけどホントに変えるねー、こっち先に読んでたらラス・マンチャス通信まで辿り着かなかったかもしれない。 消えるのがなんだ!忘れるのがなんだ!出来ることは全部やったのか…
忘れずにちゃんと買ったよ! ラス・マンチャス通信の何とも言えない世界観に魅せられて、次の作品もきっと読むと誓ったあの日。それは遠い昔の記憶…じゃないですね、今月の出来事でしたね。 ちょっとグロちっくで不可思議な物語の次は… ( ゚д゚) 切ない恋の物…
2004年の日本ファンタジーノベル大賞、大賞受賞作です。 この賞を受賞する作品は総じてとんでもないアクの強さを孕んでいる傾向がありまして、常識にとらわれないその様はメルヘンとは程遠く、けっこう混沌としたお話も多い賞として個人的に好きな賞でありま…