忘れないと誓ったぼくがいた (2日目)

忘れないと誓ったぼくがいた (新潮文庫)

( ゚д゚) …



:y=-( ゚д゚)・∵;;
いいストレートだった…
一作ごとに作風を変えるって言うけどホントに変えるねー、こっち先に読んでたらラス・マンチャス通信まで辿り着かなかったかもしれない。
消えるのがなんだ!忘れるのがなんだ!出来ることは全部やったのかーい!
離れるのが嫌なら紐でグルグル縛る!日記を捨てそうなら文字を皮膚に彫り込め!時計屋のじいさんに八つ当たりスンナ!あずさのフェードアウトもずるいですね。諦めればそれで終わりだもんね。


忘れることが悲しくても、悲しい事すら忘れるなら問題ないと思ったり。
消えるの悲しいよーといいながらラブラブしてる二人を見てると、実は結構雰囲気を楽しんでいるんじゃないかと思えるから困ります。
そういうの好きじゃないなぁ。辛い時こそ笑顔でいて欲しい…。

なんとも哀しいお話でした。