ま行のひと
とある書店の新刊コーナーで、一冊の文庫を手に取って眺めている青年がいた。彼は後ろのあらすじを見ながら違和感を感じずにはいられない。一見特におかしいとも思えないそのあらすじはこうだ。 ―― 運動も勉強もできず、落ち込みがちな高校生の勝。運動音痴…
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) い、いったい何が起こってるんだ 前の二日間、自分は何をしていた…の…?前の二日間で感じた想いは…え、どういう事になるんだ…? 〜〜〜〜〜以上、このミステリーがすごい!2009年度版作家別投票第1位よりお送り致しました。 うん、いい…
きのうの続き。 序盤の犯人暴露は大抵ミスリード。不利な証拠や動機がわんさか出て来ても、実は真犯人は別にいるってのがお約束というもんですよ。 …ほんとに犯人別にいるのかなぁ。ここまで材料が揃ってて、ひっくり返す事が出来たら凄いぞ。 最初の頃に比…
なんてこった、GWがもう終わりだなんて。 二日働けばまた休み、二日働けばまた休み…(自己暗示中) じゃあ今日はコレでも。 〜〜〜〜〜〜 たぶんこれミステリだろくらいの前知識で行くぜヒャッハー 導入部分が回想なんだけど、いきなり悲し過ぎじゃないかね。幼く…
( ゚Д゚) あぁんもう!ニヤニヤする!残りの3つを読んだんですが、どれこもこれも終わり方がグッとくるというか楽しませてくれるというか… 「鐘の音」 仏像を巡る謎に引き込まれた!ちょっとイッちゃってるくらい仏像にのめり込む男の生き様がステキ。 「ジェ…
一日だけの休みだったよぅ短いよぅ。 GWはカレンダー通りの出社ですが、明らかにフロアに人がいません。余分な所は切り捨てて、使えるものはキッチリ使う。くぅ、このご時世仕事があるだけマシですか!後一日行けば休み、へへへ…自分を騙して電車に乗らせる…
うわぁ、俊彦兄ちゃんの頭もこんなに残念だとは…これは前からでしたか。 まだ完結して無いんだ、話はそれから… これで終わりですかそうですか。 ウッス!「伝説の恋愛コメディ第2巻」こと耽美なわしら2読み終わったよー! でもギャグが ツボに入りきらなか…
続きが出たんだ。話も再開だ。 えーつまりですねー、私が言いたいのは話が全く進まないという事に関してでしてねー。 読み始めはインパクトのあるキャラクター達のおかげで面白くともですね、同じ日常を延々と繰り返していくと流石に慣れるというかなんとい…
あ、チワワが準レギュラーに降格した。 どうもコンバンハ。今日もおっさん二人の便利屋家業を追っています。 便利屋家業はー気楽な商売ぃー 仕事の頼みなら、泉の掃除に納屋の整理と何でもこいやぁー。 困っている人がいるならそこに需要はある。依頼人の事…
今日はおっさんです。 一人身で気軽なおっさんが、便利屋稼業であっちこっちお仕事するだけです。 昨日は中学生達のキュンキュンな青春を見ていたのに、今日はおっさんの気楽な青春か。しかもこっちは一人だ。 そう思ってたら程なくしてパートナーが出来まし…
今度ボーイズラブでも読んでみようか…ハッ いや、ただ単に世の中に溢れている物語は男と女が基本なんだよなーと…。その事を今まで不思議に思ってはいなかったんですけど、どうしてそれが当たり前なんだろうと…。ふふふ、軽くゲシュタルト崩壊が起こったよう…
バカヤロウ、新たな世界が開けちまったじゃねぇか…。 エスはsisterの頭文字、ネコは女性同士の場合の女役。百合の復習はバッチリOK! 聞いたことのある言葉が出てきて「あ、これゼミでやったところだ…!」、気分はまるで進研ゼミの主人公さ。それに未見の略…
正直…魔が差したんです…。ええ、本当です…。 森奈津子氏と出会うきっかけになった「姫百合達の放課後」は、今でも心の奥深くにしっかりと残っています。 "百合"コメディという紹介文にふらふらと誘われてきた私。その百合という響きからピュアな連想をしては…
作者はドS…そう思っていましたが、実はわざと辛い話を書いて自ら悶えているという可能性があるのでは。 …そうか、ドMという線もあり得る。あ、昨日の続きです。 「柿の代わり」 ああ、この人間関係めんどくさいよー。学校ですよ学校。学校の先生の話。 生徒…
作者は作詞家なんですってよ奥さん。 短歌詠ってる人の小説は読んだことがありますけど、こいつは未体験ですな。 ちなみに作者はどんな作詞をしているのかというと、SMAP「青いイナズマ」、Kink Kids「愛されるより愛したい」etc… なんか「え、知らなかった…
( ゚Д゚) 百・合! 控え目に戯れる二人の女学生が愛らしい表紙ですね。背景を飾り立てる草花や蝶が、何やら暗喩めいて感じられます。 可笑しくも甘酸っぱい全9編を収録する”百合コメディ”作品集とのこと。昨日知らずに読んだのがBL風味だったから、ギャップを…
真っ白な表紙を泳ぐ小さい金魚が何ともプリティー。古書店「無窮堂」の若き当主、真志喜とその友人の瀬名垣。兄弟のように育った二人には、幼いころのある出来事が影を落としています。そんな彼らを眺めながら過ごす古書店ライフは、なんとも静かでゆったり…
いやぁぁぁぁぁ!予想しきれなかったー! 私の力ではこの怪異の真相を見抜くことが出来ませんでした。だから三津田さん、代わりに打ち勝ってくれと祈る私。 昨日は冗談半分だったけど、本当に少年好きだったことに怖さ倍増。 逃げてー!どうせ死ぬなら綺麗な…
あの、玉川夜須代さんかわいいんですけど。 相変わらず一言しか登場しないのに、出番が無いわけではない微妙な待遇なんですけどね 「鬼!悪魔!人非人!」って罵られたときに …イイ (*´д`*) って思っちゃったんだ…。自分に正直になろうと思います。 さて、相…
相変わらず熱帯夜が続く毎日ですよコンバンハ。 忌館ツアー2日目で御座います。はてさて、ただ今物語は意図不明の小説に、洋館に引っ越した一家、そして三津田。これらの要素が少しずつ絡まり始めて、俄然面白くなってきましたよ。 とりあえず160ページで目…
もう、表紙を見ただけでゾクゾク来るね。 毎日暑い!ならばホラーだ! 家に帰ってからしか本を読む時間がないので、いつも夜読んでいます。 夏の夜にホラーですか。まったく、雰囲気だけはバッチシじゃない。の、望むところだ。 というわけで今日から暫く「…