【森絵都】風に舞いあがるビニールシート (1日目)

風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)

一日だけの休みだったよぅ短いよぅ。
GWはカレンダー通りの出社ですが、明らかにフロアに人がいません。余分な所は切り捨てて、使えるものはキッチリ使う。くぅ、このご時世仕事があるだけマシですか!後一日行けば休み、へへへ…自分を騙して電車に乗らせるには十分な言葉だぜ…。乗っちまえば嫌でも目的地に着いちまうからな、そうなりゃこっちのもんさ…



あ、今日は森絵都さんです。


取り敢えず今日は、「器を探して」 「犬の散歩」 「守護神」 の3つをいってみた。
いやー「器を探して」と「犬の散歩」は、とある女性の日常がメインだったので面白かったけど何とも言葉にし辛いね!登場人物達の気持が分かったり分からなかったり、まあどっちも前向きに生きてるからイイカー、サアツギダー。

逆に「守護神」は登場人物の気持ちが分からなくても楽しめる作りでママも安心さ。
大学のレポートが終わらないから守護神に代筆を頼もうとするバカな学生の話なんだけどね、本物のバカじゃねーか!と思ったりしましたがね、こんな温かい気持ちで見守りたくなるバカは応援したくなりますね。
ちょっと滑稽、でも一生懸命。うむ、いいもの読んだ。


表題作もまだこれからだし、なかなかイイ感じなヨカン。