Charles and Emma The Darwins' Leap of Faith (1日目)

Charles and Emma: The Darwins' Leap of Faith


二日酔いと休日出勤の狭間からこんばんは。
体調不良(完全に自業自得)につきまだほとんど読めていませんが、また細々と英語の本を読んでいきます。今日からしばらくお供することになるだろうこの本は「チャールズ アンド エマ ザ ダーウィンズ リープ オブ フェイス」です。タイトルのLeap of Faithがピンときません。ダーウィンの大きな決断、みたいな意味かしら。
この本は「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンさんの自伝みたいな本だと思われますが、ダーウィンさんとその奥さんのエマさんとの夫婦の交流、またはダーウィンさんの影にはエマさんの献身があったのだ、みたいな内容になるとタイトルから予想されます。
そもそも物語の冒頭で、ダーウィンさんはガラパゴス諸島から既に帰国してるみたいですし。ダーウィンさんの生い立ち云々は省略して、そろそろお年頃のダーウィンさんは誰と結婚したらよいのかしら?と悩んでる場面からのスタートでした。ダーウィンさんの肖像画で晩年のおじいさんの姿をよく見たせいでヨボヨボなイメージを持っていましたが、若かりしダーウィンさんは180cmを超える長身と数カ月の航海にも耐えうる屈強な体を持ったマッシブな学者だったようです。良く考えればそりゃそうだ。当時の航海が現代ほどお手軽なわけないですよね。
世間体も考えるとそろそろ結婚しなくちゃならないけれど、長い航海でずっと家から離れちゃったりするし家にある無数の標本も扱いが難しいしで、なかなか踏ん切りが付かないダーウィンさん。友人や従妹などからお話はあるにはあるけれど誰に決めるかはもうちょっと時間がかかりそうです。はてさてどうなることやら。
一人の人間として描かれるダーウィンさんの姿が面白そうですね。なんとか読めるといいなぁ…と思いつつ今日はこんなところで終了です。