ジーン・ワルツ (1日目)

ジーン・ワルツ (新潮文庫)


まさに今を時めく現役医師の作者ですが、その執筆ペースがマジで速いッス。2ヵ月前に「ジェネラル・ルージュの伝説」とこの「ジーン・ワルツ」が文庫化してたんでのんびり読んでたら今月「ひかりの剣」が文庫化ですよ。新刊を追い続けているつもりだったのに追いつかれた!?

ちなみにこの「ジーン・ワルツ」の続編というか裏話というかそんな感じのが既に単行本で出てたりします。もちろん他にもいっぱい。未来の予定もびっしりですね。文庫化するまでのあと2年は確実に作者の本に困らないと思うと少し気が遠くなりそうです。


まあこれ来年の始め頃に映画化されるみたいですし、今の内に読んでおけばいろいろ他にも楽しめそうだからそろそろ手を付けましょうかねと今日手に取った次第。たいてい作者のお話は医療従事者にスポットを当てたものなんですが、今回も産婦人科のお医者さんのお話のようですね。