THE ALCHEMIST (1日目)

The Alchemist



よーし、前の自己啓発書でたいぶ時間がかかって疲れたから、新しい本で気分転換だ!
と思って手を出した今回のえいごの本「THE ALCHEMIST」。日本語のタイトルでもそのまま「アルケミスト―夢を旅した少年」ですが、あーなんかどこかで聞いたことがあるかもと、実際にも世界でたくさん売れた作品です。しかしまさか原書がポルトガル語だという事までは、手に取ったときには分からなかった…。手元のコレ、英語の翻訳本ってことになるのですね。わざわざ苦労して洋書を読む意味がだいぶ減ったよおい!
さて、さっそくやる気が目減りする事実が判明したところで、読もうと手に取ったものはしょうがないとして細々とこれからしばらく読んで行こうと思います。
話の始まりは、羊飼いの少年が商売のため各地へ放浪する生活を描くところから始まります。もともとそれなりの生活をしていた少年でしたが、「もっと世界を見たいんだよ父さん!」と一念発起し、この地域で唯一辺りを旅することが出来る職業の羊飼いになったそうなのです。これから旅先では何が待ち受けるのか。まだちょっとしか読んでないのでこんなもんです。
原作はあまりに有名過ぎて、ちょっとタイトルで検索するとガンガンネタバレが飛び込んでくるレベルで非常に危険です。なんてことだ、少しここの箇所の意味が分かり辛いなと調べものをしたら、エンディングまで丁寧にストーリーが分かってしまうぞこれは…。親切過ぎて困ってしまうね。