What I Wish I Knew When I Was 20 (48日目くらい)

What I Wish I Knew When I Was 20


ようやく終了!
思ってた以上に自己啓発書でちょっくら苦労したぜ…な印象です。もー最初っから最後まで「失敗は成功の秘訣!」とか「新しいことへ挑戦することに意義がある!」みたいな励ましの文章がたくさん詰まってましたよ。
内容的には至極ごもっともですので、明日の糧としてやる気が出るのでしたら実践してみるのも良いんじゃないでしょうか。しっかしそれで難しい仕事に自ら突っ込んで行って何とか出来るかは別問題さ!
英語の内容的には、なんだか難しい単語や業界特有の言い回しがいろいろあって面倒だった感じですかね。ちょっと大げさに言うなら「成功は甘美だが、つかの間のものだ」という文だったら、英語で読んでるとそこまですぐに理解が及ばなくて、甘い?成功ってなんて食べ物だったっけ?つかの間?賞味期限ってこと?みたいなハマり方をするとまぁ変な感じになります。あくまで大げさに言うとですよ。本当ですよ。
この本のタイトルは「What I Wish I Knew When I Was 20(私が20歳のときに知っておきたかったこと)」ですが、本の最後の謝辞で「20歳の息子へ。誕生日おめでとう!」と著者のお子さんへ向けたプレゼントでもあった旨が記されています。なんだなんだ、ちょっとにっこりしちゃったよ。