MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN (1日目)

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children (Miss Peregrine's Peculiar Children)


まだまだ懲りずに次の洋書いくよー。
ちょっとホラー気味の表紙がブキミなこちら、「MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN」に今日からチャレンジだ。「ミス ペレグリンズ ホーム フォー ペキュリアー チルドレン」という感じ?俺訳で"奇妙な子供たちのためのハヤブサ姉さん家"だ!意味は知らん。
ちなみに表紙の女の子ですが、ちょっと浮いているそうです。エピローグまで読んだところでそんな説明があった。
ちょこっと読んだ所までの内容はこんな感じ↓
主人公の少年はいつも不思議なお話をしてくれるお祖父さんが大好きで、会う機会がある度にお話をせがんでいたんですね。ある日いつものようにお話をおねだりしていると、奇妙な子供たちが写った写真を見せてくれたんです。そこにはこの本の表紙にもなっている浮き上がっている女の子や、大きな岩を持ち上げる華奢な少年や、首が写っていない人物といった、現実とは思えない光景が写っていました。少年のお父さん曰く、お父さんのお父さんは第二次世界大戦時にポーランドへ脱出しなければならないなど辛い経験をしてきた、少し大げさに言ってはいるが話してくれる不思議な出来事はお父さんのお父さんにとっては本当の事なんだよ、と教えてくれました。ついでにお父さんは「俺も子供の頃に聞かされたっけ!HaHaHa!」とも教えてくれました。
やがて時は流れ、実は金持ちのボンボンだった主人公がコネ入社の会社で好き勝手働いていると、お祖父さんから突然「私の鍵はどこだ?」という電話がかかってきました。最近呆け始めているお祖父さんの発作がまた始まったかとしぶしぶ住まいへ向かうと、何者かによって息も絶え絶えになっているお祖父さんの姿を見つける事になります。事態が掴めない主人公に向かってお祖父さんは、「ここは安全ではない」「あの島へいけ」などの言葉を残し、息を引き取ります。これはいったい何が起こっている?
ここまで↑
うーん、ミステリーですねー。ホラーですねー!タイトルからてっきり孤児院が舞台の身寄りのない子供が主人公にでもなるのだろうかと思っていましたけど、今のところ主人公は新卒くらいの若い兄ちゃんです。子供の影は形もありません。遭遇したくない不気味さだけが漂ってるぜ!
そして読みきるまでの長い戦いの始まりだぜ…
(11/9追記)
なんか主人公、大学の4年間の生活を夢見てるから高校生っぽいな…。新卒よりもっと若かったか…