【山本弘】アイの物語 (1日目)

アイの物語 (角川文庫)

本気の山本弘来た!これは久々にテンション上がる!
どうもコンバンハ。単行本は買わない主義(金銭的な意味で)の私です。みんな貧乏が悪いんじゃ。
文庫化まで3年ほど待ったら、イイ感じで頭も冷えて当時の歯痒さ(金銭的な意味で)も本を楽しむための良いエッセンスになったさ。


そうそう、山本弘ですよ山本弘!いやー、まったくねー、実は良く知らない。
他にはどんなの出してんのかなー?ってね、一冊目読んだ後に探してたらね、なんですかこの"と学会会長"とかいう肩書は。なんだか楽しそうなことやってんな!
まあとにかくオカルトとかSFが大好きな事は分かった!「神は沈黙せず」も見た目の印象とは裏腹に、結構トンデモやってくれて楽しかったしね。トンデモこそが御本業でしたか。
流石で御座います。作者のHPのトばし具合など極上で御座います。




きっとへんてこな話を沢山読んだんだろう、作者の書くお話はちょっとヒネた目線があるのが好き。
これもアイの物語と言うくらいだから、AIの話なんだろうかね。
でも今まで見たことのある人工知能の話じゃなくて、ヒネた展開を見せてくれるかもしれない。
そう思うとちょっとワクワクなのさ。


しかし分厚いなこれ!