「~に関する/~するために」の使い方

←目次に戻る

f:id:honokajimon:20191103211129j:plain [質問]「~に関する/~するために」の使い方

【背景】

例えば「今日はこの資料のチェックをやります!」って言った後に(あー、何の資料なのかとか何のためにやるのか説明が足りない気がするなー)って思っても、後ろにどうやって英語で説明文を追加すればよいか、いつも分かんなくなっちゃうんですよね。

I’m going to check this document today.”まで言った後に咄嗟に次の言葉が出てこないのです。こういうときに困らないような英語表現を練習しなくてはと思いました。

【本題】

I’m going to check this document today.” これが元の文章とします。

 

「市場調査に関する(資料)」という説明を追加してみる。

Today, I’m going to check this document about market research.”

 ->aboutを使ってみました。

Today, I’m going to check this document concerning market research.”

 ->concerningも使ってみました。意味の区別はよく分かりません!

 

「打ち合わせを行うために(資料をチェックする)」という理由を追加してみる。

Today, I’m going to check this document about market research in order to have a meeting.”

 ->in order toを使ってみました。これ使いこなせたら便利と思う。

 

「プロジェクトメンバーと(打ち合わせを行うために)」をいう説明を追加してみる。

Today, I’m going to check this document about market research in order to have a meeting with project members.”

 ->なんとなくwithを使っとけばいいんじゃないかな、くらいの発想。

 

「午後3時に(打ち合わせを行うために)」という時間を指定してみる。

Today, I’m going to check this document about market research in order to have a meeting with project members at 3 PM.”

 ->口頭で言うときは15時と言うより、AM/PMをはっきりさせた方が混乱しないという実体験で3 PMとしました。時間はatであってるよね

 とりあえずこれくらい咄嗟にアドリブで説明を追加することが出来れば、もうちょっと英会話がやり易くなると思うの。こんな感じでだいたいあってますか?

 

f:id:honokajimon:20191105224536j:plain A.「~に関する/~するために」の使い方について

「市場調査に関する(資料)」という説明を追加してみる。

Today, I’m going to check this document about market research.”

 ->aboutを使ってみました。

Today, I’m going to check this document concerning market research.”

 ->concerningも使ってみました。意味の区別はよく分かりません!

 意味は同じですが、口語表現として一般的なのはaboutのほうです。

Concerningは論文でよく出てきます。 

「打ち合わせを行うために(資料をチェックする)」という理由を追加してみる。

Today, I’m going to check this document about market research in order to have a meeting.”

 ->in order toを使ってみました。これ使いこなせたら便利と思う。

 In order toは目的を表せるので便利ですね!

 「プロジェクトメンバーと(打ち合わせを行うために)」をいう説明を追加してみる。

Today, I’m going to check this document about market research in order to have a meeting with project members.”

 ->なんとなくwithを使っとけばいいんじゃないかな、くらいの発想。

 Withは共同というコアイメージです。

人と一緒に、や、道具を使って、などと意味が広がっていきます(*^^*)

 「午後3時に(打ち合わせを行うために)」という時間を指定してみる。

Today, I’m going to check this document about market research in order to have a meeting with project members at 3 PM.”

 ->口頭で言うときは15時と言うより、AM/PMをはっきりさせた方が混乱しないという実体験で3 PMとしました。時間はatであってるよね

 時間はatOKです。Atのコアイメージは、点です。ある一点をイメージするときは、たとえば時計のはりや地図上でピンを指すイメージです。その他だと、銃の焦点をあてるときもや、目標を目指すときと同じです! 

ところでもしこの文章が会議の告知も意味するなら(会議開催についての初だし情報なら!)会議するという事実のほうが聞き手には重大ですので、 

Let’s meet at room A at 3pm. I’m checking this document about market research by then.

という順番にしたほうがいいです(*^^*) By thenは「それまでに」という意味です!

時間が確定しており間近の予定なので、進行形でOKです!

 

コヤマ