iTunes Storeでオーディオブックを買った


iTunes Storeでオーディオブックいろいろ売ってるじゃんと気付いたので、実際に買って試してみました。支払いは大人の男らしくカード(iTunes Card)で済まします。何か問題でも?
というかまた「えいごの本」ですね。めっちゃ調子に乗ってますね俺。今月のTOEIC申し込んじゃったからって勉強してますアピールしてますね。仕方ないですよね。どうせ俺はいつだって余裕のない男、あれもこれも器用になんか出来ないのさ…。なんか日記の話題が退屈だと感じたら何か本紹介してください。
さて、どうでもいいことはその辺にして、この休日に2冊のオーディオブックを試してみました。以下がその感想になります。



【HOW TO TRAIN YOUR DRAGON】
最近読んだ、ドラゴンの出てくるファンタジーのやつ。記憶もまだ薄れてないから、いろいろと効果的なんじゃないかという自尊心のみで突撃。お値段2100円で長さは3時間30分なり。読む速度は結構速いです。やはりオーディオブックの魅力は、物語を音声で聞けるという点に尽きますね。幼い子供には、夜に眠る前に枕もとで本を読んでくれるママがいるように、私の耳元では最近買ったiPad3(iPodは持ってないので)がダンディな語り口で本の朗読をしてくれます。出来ることなら私も枕もとで本を読んでくれる(膝枕希望)女性がいて欲しかったさ。今はうら若き女性の枕もとで本を読む(膝枕します)だけの簡単なお仕事に付けることを目指します。取り敢えず聞き終わった感想は、3時間30分は長い。後、今の自分の実力では何言ってるんだかよく分からん、もう少しゆっくり喋ってくれという感じでした。駄目じゃん!



【The Great Blue yonder】
ついでにもう一冊。これはえいごの本を読み始めたときの、一番最初に読んだ思い出のやつですね。あの時いつか読み返そうとか書きましたけど、1年半ほど経ってようやく再チャレンジです。お値段2500円で収録時間は4時間22分なり。読む速度は恐ろしく速い。ついでに内容が予想より(一回読んだくせに)難しい。あの時日記で3日ほど費やして読み終わりましたとか書いてましたが、あいつ嘘ついてるね。こんなもん今の俺が読んでも一週間コースだっつーの!あの時の俺はいったい何を理解したのだろう。ただし感想だけは同じで、なんとなーく内容を理解しつつ聞けました…と思う。そう信じたい。



両方とも原書で文字を見ながら、オーディオブックの音声を聞くというスタイルで試しました。どちらもほぼ原書と同じ内容を朗読してくれるので、洋書を読んでいて音声が欲しいと思ったなら期待通りのものが得られると思います。途中で本ならではの挿絵と説明が入ってるような構成をしてるところは、朗読の方でも可能な限り再現しようとしてトリッキーになってる所はありましたが。
ただオーディオブック、ちょっとどころかかなりレベルが高い。これで勉強するとなると、気合がいるぜ。