ほたるの群れ５　第三回「永児、請求書をもらう」

ほたるの群れ５第三回「永児、請求書をもらう」 | studio ET CETERA

毎週日曜のこんにちは。ほたるの群れ５のお時間です。
今週も約20ページ公開と細かく刻んできましたが、そのせいで妄想がはかどるはかどる。おかげで先週の感想なんか長くなり過ぎて私の中で大不評でしたので、どーでもいい事は口をつぐんでスリム化を図ろうと思います。
まぁお話の方もそれなりにページ数が進んできてそろそろ今回の事件のヨ・カ・ンがしてきそうですが、実際にはまだ何も起こっていないので展開的にはだいぶ落ち着いている印象です。こちらも特に騒ぎ立てすることなく、静かに見守っていきましょうかね。この先に待ち構えているのは更なる陰謀の影か、新たな暗殺者か、はたまた小松喜多見さんのビキニ姿か、どれを取っても気の抜けない事態になることは想像に難くないので、今の平穏は平穏で楽しむ事としましょう。
そんな感じでほたるの群れ５　第三回「永児、請求書をもらう」でございます。
サブタイトルの請求書って何の請求書？と思いきや、病院に意識不明で入院中の、永児くんのお姉さんの入院費の事でした。割と家計を圧迫する請求額だったらしく、浮かない表情をする永児くん。お、重い…。でも今までの２回ともサブタイトルは平和そうだった割には、永児くんも喜多見さんもシリアスなシチュエーションに巻き込まれていましたから、想定の範囲内さ。少し泣く。
そして、おそらく今回の事件のしっぽを臭わせて、阿坂くんが暗殺のお仕事に出かけるようです。事件の情報が一番早いのは、やはりこの人という印象。不気味に動いている気配を感じさせるほたるの群れ５。
そういえば、クラスメイトの秋山くんが髪の毛切り過ぎたとか話していたのは、4コママンガで連載されている五倉山中学日記での後日談ですね。こう、お話に双方向でリンクしてくると、リアルタイムで見ている分には平気ですが、後でまとめて読むときどこまで4コママンガを読めばいいのか、どこまで本編を読めばいいのか混乱しますね。難しい問題だ。
さて次回のサブタイトルは　第四回「アズミ、アイスを落とす」でした。永児くんも喜多見さんもシリアスな展開でしたからおそらくアズミちゃんも…、アズミちゃん…、うーんアズミちゃんかぁ…。この子は本当にアイスを落っことしてべそをかくだけで終わっちゃうかもしれんな…。