【有間カオル】太陽のあくび (1日目)

太陽のあくび (メディアワークス文庫)


今月新しいレーベルが電撃文庫と同じ出版社から立ち上がりました。電撃文庫を読んで大人になった世代向けのレーベルとのこと。ライトノベルじゃないけど一般文芸とも違うのだよキミィ、みたいなコンセプトっぽい。
初めてライトノベルを読んだ時は20歳を超えてたっけなぁ、とあまり電撃文庫で育ってない私なんですが、所謂ライトノベルと一般文芸と言われるものの間をふらふらしている自分にとってメディアワークス文庫の掲げるコンセプトはピンポイントヒット。一般文芸はもっとふざけててもいいし、ライトノベルはもっと真面目でもいいんだけどなぁ…なんて思っていた辺りの不満を解消してくれたりして?だとしたら本を探すのがめっちゃ楽になるヨ!

実際に本屋に行ってみると、一般書籍の新刊の中に混ざって陳列してあって少し驚いた。ライトノベルのように隔離された所に置いていないだと!?これは本気だ…!
そんな感じでいくつか買ってきました。まずはこの「太陽のあくび」を読んでみましょうかね。ワクワク。