【有間カオル】太陽のあくび (2日目)

太陽のあくび (メディアワークス文庫)


( ゚Д゚)  予想以上に真っすぐなイイ話だったよ!

この「太陽のあくび」は新種のみかんで村興しをしようと頑張るお話。村の高校生達の活動をメインに据えて進んでいきます。なんだか最初は児童文学でも読んでるみたいな気持ちだった。人物とか心理とか、そういう情景関係の記述が多かったからかな?コンセプトに大人向けとあった割にはいささか簡素な印象も…。
ちょっと恥ずかしくなるくらい出来過ぎたハッピーエンドになんか言いたくなったけど、チクショウ、笑ったところもあったし楽しかったよ!それでいいやもう!

そんな感じで読み終わりましたが、確かに電撃文庫作品とは印象が違いました。おお、これは他にどんな作品が出て来るか想像すると楽しくなってくる。