エバーグリーン (2日目)

エバーグリーン (双葉文庫)

なんだか無性に泣きたいなぁー!
しましたよー10年後の再会。この約束自体はふたりともしっかり覚えていたんで、ハラハラしたりとかはしなかったんですがね。
10年後はきっとこうなって見せるよ!って昔に交わしたもう一つの約束がね。久々の再開なら、相手がどうなってるかやっぱり期待しちゃうじゃないですか。そんで自分がどう相手に映るかプレッシャーじゃないですか。
でもそんなこと実際会わなくても大体予想出来ちゃうんじゃないですかね。もしかしたら…なんて期待は宝くじ程度に夢はありますけどね。少なくとも自分がどうなってるかは分かってるんだしね。
物語のふたりも近づく約束の日を前に焦って悩んで動いて、まあ色々やりますけどちゃーんと当日までには心を決めてくれました。
だからわかってる。再会してもどんな気持ちになるか分かってる。

(´Д⊂  分かっているけど涙は出るんだよなぁー


夢の終わりってやっぱり淋しいなぁ…



取り敢えず「みんな、風邪を引いたら誰に助けてもらうんでしょうねえ」という台詞に
気合いだと即座に思った私は、歳は離れてないけど恐らくふたりよりだいぶ幼い。
OK自分はもうちょっと寝てます。うふふ、夢の続きにかーえろー。
なんだか枕が湿っぽいぜ。


この人の書く話はどこかスキ。