~すればいいんですよね?
[質問]~すればいいんですよね?
【背景】
最近避難訓練があったんですけど、会社として行うというより、建物を所有している責任者が入居しているテナント全員に対して定期的に行うよう義務付けられているイベントという感じで、少し連絡の内容が分かり難かったんですよね。ちょっと前に連絡のメールが来てても、ん?これ関係あるのかな?って最初感じちゃって、でも内容からいって参加は必須だろうなと思いました。それで一応確認もしようとしたんですけど、例えば「参加する必要がありますか?」だと「え、何?参加は必須だけど君さぼる気なの?」と底意地の悪い上司に嫌味を言われる可能性があるかもしれません。「参加すればいいんですか?」ぐらいでも「当たり前だろ!?なに言ってんの?」と上げ足を取られる可能性があります。
…一応言っておきますと、過去関わった方たちの中にはそういう人もいましたけど、今の職場の人たちははそんな事は言わない優しい人ばかりです。でもそれはそれ、これはこれで用心♡用心♡。「あーそうそう、避難訓練ですけど参加すればいいんですよね」。もともと参加するつもりだけど一応確認で聞きました、この微妙なニュアンスを英語で表現したかったのです。
【本題】
「避難訓練ですけど、参加すればいいんですよね」
これを自力でヒィヒィ言いながら調べて英語変換したものがこちら↓
“Should we take part in evacuation drill?”
どうも「参加すればいいんですか?」くらいの消極的なニュアンスになっているとしか思えないのです…。もしかしたらこれで意図したものになっているのかもしれませんが、よく分かりません。何か良いアイデアをください!
A.~すればいいんですよね?について
今回の文章ですが
“Should we take part in evacuation drill?”
これだと参加したくない感も含まれてしまいますね。「すべきか」どうかを聞いてしまっているので…!「あーそうそう、避難訓練ですけど参加すればいいんですよね」
という日本語から、付加疑問文がいいかなと思いました。付加疑問文は、相手に「~だよね?」と確認するための疑問文です。作り方は普通の疑問文の文末に、反対の意味(肯定文には否定文)の助動詞+主語を置くだけです!
Should we take part in the evacuation drill, shouldn’t we?
避難訓練に参加するべきなんだよね?
こうなります!最後のweでは、イントネーションはそんなにあがりません。
否定文にはこのようになります。
Shouldn’t we take part in the evacuation drill, should we?
避難訓練に参加するべきじゃないんだよね?
コヤマ