螺鈿迷宮 (3日目)

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
今日から下巻に突入です。


昨日に引き続き大吉くんは患者とのふれ合いで色々悩んで考えてますね。
今日もまた知り合いだった患者さんが亡くなり、人の死と終末期医療に思いを馳せているようです。戦争末期に軍医として働いていたという院長の豪快な治療と確かな経験からくる言葉は、心に響く何かがあるようですね。病院も経営が楽ではないという現実、医療も結局はお金、院長の娘の憂鬱、様々な出来事に触れてきっと大吉くんは一回りも二回りも大きくなって帰ってくるでしょう。



ははは、さりげなく患者さんがまた亡くなったとか言ったけど、ちょっと最近死にすぎじゃね?
なんだかゆったりした様な独特の雰囲気の中で納得しそうになりましたが、おかしな気がするのは自分だけ…
というか、あ、あれ?
いつの間にか大吉くんが殺されかかってる…よ?



Σ(゚Д゚) !?