英語のゲーム「AGE OF ANGELS : International」


さあて、一週間ぶりにこんにちは。英語のゲームのお時間ですよ。
いつもは数週間とか下手したら一カ月以上もクリアするのに時間がかかる英語のゲームですが、諸般の事情により短期間でのゲーム終了となりましたので日記に登場となりました。簡単に言うと、バグってゲームがクリアできなかったんだよ!でももったいないからブログのネタにするよ!
というわけで本日はこちら「AGE OF ANGELS」のインターナショナル版よりお送りします。
ゲームの紹介によるとこちらはインドネシアのゲームのようですので、日本の私もプレイ出来るようになっているからインターナショナル版なんでしょうたぶん。ちなみにiOS版で無料でした。課金ありのゲームとかじゃなくて、フリーゲームって感じですね。





ゲームのジャンルはRPGです。もともとスマホ向けのゲームですから、iPad pro でプレイした画面はめっちゃ黒枠が大きいですね。でもまぁiPad pro の画面はかなり大きいので大した問題ではありません。対応言語は英語のみで、一部セリフに音声も付いているのが売りです。ただ音声が機械の合成音声に聞こえるんですが…。
ストーリーに入る前にこのゲームの大体の印象ですが、フリーのツクールゲームって感じです。というかユーザーインタフェースとか効果音がRPGツクール2000を思い出す実に懐かしい作りなのです。昔いっぱいプレイしたなぁ。あと操作方法はタッチディスプレイに対応していますが、特に使い方の説明がないため野生の勘でなんとか必要最低限の操作を習得しました。指一本で決定、指二本でキャンセルとかなんとか分かったから良いですけどね。でも戦闘はイマイチやり方が分かりませんでした。敵を連打してたら攻撃出来たり出来なかったりして、よく分からない内に勝ったり殺されたりしましたよ。




ストーリーはどうやらマルチエンディングらしく、仲間にするキャラクターやイベントの進め方でいろんな方向へお話が展開するらしいです。でもまぁ取り敢えずメインのお話としては、10年前くらいに人類滅亡の危機を天使たちが救ったけど世界は深刻なダメージを負ってしまった〜みたいな感じで、各地はボロボロだけど何とか復興しようとしている世の中をあちこち冒険することになります。そんで適当に歩いていたら主人公たちが突然、「全部思い出したわ!私たち天使としての使命を!」って覚醒して天使になりました。まるでラストバトル前のイベントですがそんなことはありません。エピソード1くらいの出来事です。ストーリーは結構適当に進んでいきます。




ストーリー上で監獄にぶち込まれますが、独房の鍵は自分の独房の机の上にありました。ひ、酷すぎる…。閉じ込めた意味が全くない上に、脱出用のイベントを考えるの面倒臭くなったな…。どのイベントもこんな感じです。




とある街に入ったら王様が一人だけいました。話しかけると「ようこそWonosegoroの街へ!」って王様自ら主人公達を歓迎してくれます。でも次の台詞がコレ↓




「しかし私はお前たちを殺さねばならん!貴様らが10年前にしたことを繰り返さないためにな!」
出迎えてくれた王様が二言めには殺しにかかってきました。まったくわけが分かりません。ここは川越市かよ。よく分からないけどそのまま王様をぶっ殺すと、後ろの宝箱が開けられます。開けずに街に入り直すと王様は生き返っていました。フラグ管理がザルすぎます。
敵が生き返るくらいならまだ可愛いものですが、進行先が分からなくてマップをうろうろしてたら過去のイベントがもう一度始まって、そのままマップから脱出不可能になったのは少し堪えました。素人が作ったツクール2000のゲームでも、もうちょっとしっかり作ってあったものが大多数だったよ…。




魔物の城奥深くに住んでいる因縁の悪魔と、とうとう対決!ちなみに道中のダンジョンは15秒(!?)くらいで攻略できます。突然主人公たちがレベル99に覚醒して最終バトルっぽい雰囲気になったぞ!いざ決戦のバトルフィールドへ!ってボスを15秒くらいで殺したらバグりました。イベントグラフィックがロード出来ないんですと。進行不能のバグは流石にお手上げだよ!どうにもならなかったのでここで終了にしました。
全編英語ですので英語の勉強は出来ますが、いかんせんストーリーが適当なため真面目に読むかどうかは悩みどころです。一応言っておきますと、ゲームのストーリー自体は真面目に進行しています。ギャグとかバカゲーを狙った作品ではありません。せめて一個くらいはエンディングに辿り着きたかった…。