クリハラさん、実際に英会話教室の授業を受けてみる


前回の日記は体験レッスンだけだったけど、一応しばらく通ってみることにしたよ!
たまたま最寄りの駅前に大手の英会話スクールがありまして、スクールの違いなんか分からないので取り敢えずという感じでそこを選びました。なぁに、なんとかなるさ。しかしレベルチェックで初級レベルと判断され、グループレッスンで高校生と一緒に勉強することになってしまいました。下手したら2倍くらい年齢が違うぜ。大人のヨユウ、見せてやんよ!
さて実際の授業が始まりますと、そこそこ値段のするテキストを片手に外国人講師と超近い距離で対面することになります。そしてクラスから漂う、日本語を喋っちゃいけないオーラを早々に察知。空気を読んで英語脳にスイッチを切り替えると、圧倒的実力不足からめでたく発声手段を持たない男がさっそく出来上がりました。言葉が出ないので、これでは分からない所を質問しようがありません。となりの高校生をみると、なんかナイスチュミーチューとか講師と親しそうに挨拶しています。やるじゃない。私は途中参加組ですので、すでに何回か受けている在校生とのスタートラインが少し違うようです。
初級コースですのでテキスト自体はとても簡単なものでした。感覚的に中学3年生か、はたまた高校1年生くらいでしょうか。ただ例題も問題文も全部英語なのと、指導してくれる講師も全部英語なので初級なのに正直言って誰でもついていけるとはとても思えないスパルタ具合。あの、この問いはなんて言ってるんですか?と(目線で)問いかけましたら、一応外国人講師が英語で何か説明してくれました。うん、よく分からん。おまけに問題の進み具合もなかなかの早さで容赦がないですわよ奥さん!
簡単な英文とは言え悠長に読んでいると、不慣れな英語での回答でどうしても時間を使うため余裕がなくなってしまいます。もう四の五の言ってられないので、TOEICテスト本番と同じくらいの集中力で必死で問題を読むクリハラさんです。
こちらの実力に講師が合わせてくれるというより、向うのコースレベルにこちらが何とか追いついたという情けないんだかもっと優しくしてよね!と言いたいんだかのスパルタンな洗礼を受けて取り敢えず終了。本日はここまでとなりました。
いやー、大変。英会話教室ってゼロから勉強しに行くところじゃなさそうだなぁ、やる気だけじゃどうにもならないんじゃないかなぁとあれこれ発見があったのは良い収穫です。
英会話教室の体験日記は、ひとまずこれで終了デース。