HEART of a SAMURAI (1日目)

Heart of a Samurai



( ゚Д゚)  サムラァイ!!ヤァァァッ!
江戸から明治時代に存命したジョン万次郎の軌跡を描く「ハート オブ ア サムライ」。こちらの本を現在読み始めています。
翻訳された本も出ているようでして「ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂 」とのタイトルが付いています。外国人の視線から昔の日本人を眺めるという珍しい体験が出来そうなこちらの本。実在の人物がモデルとあって、お話の内容は結構事実に則したものになっています。(たぶん。これから読むから、冒頭からの印象)
初めてタイトルを見たときはサムラァイがニンジャやヤクザなんかと激闘を見せるジャパニーズファンタジーかと思ってドキドキしましたが、そんなことになる可能性はほぼ0%でしょう。めっちゃ真面目な内容です。ちくしょう、ブシドーを重んじサムライハートを宿した主人公の活躍が見たくなかったと言えば嘘になる!
こちらの本はアメリカの児童文学賞ニューベリー名誉賞を受賞していまして、子供向けの優しい内容ながら教育的配慮もしっかりとした内容であることは保障されたようなものです。
鎖国の時代に海難事故で偶然海外へと渡ったジョン万次郎。すみません、恥ずかしながら実はおぼろげな認識程度でよく知りませんという私は、この本で歴史のお勉強も一緒にしてくるでござる。では!