Flowers for Algernon (1日目)

Flowers for Algernon: Student Edition


こっそり始める思い付き企画の「英語で読めるかなー?」最終章。
洋書が読めたら楽しいだろうなと憧れつつ幾数年、自分はどれはど洋書を読めるようになったんだろうかと確かめるため、恐る恐る一冊の本に手を伸ばす。タイトルは「Flowers for Algernon」(アルジャーノンに花束を)。むかーし洋書を読もうと勉強を始めた頃、勉強目的で選んだ子供向けの簡単な洋書の他に、いつか読んでみたいと言う理由だけで買ったただ一つの大人向けの洋書でした。
日本語訳版「アルジャーノンに花束を」は、イマイチ馴染めないものが多かった海外小説の中で一番面白くて感動した作品でして、今まで読んだ全ての小説の中でも最もお気に入りの一つです。
そしてこの本、内容が分からなくて楽しく読めなかったら嫌だなと思って、下手したら4,5年くらい眺めていただけでした。正直、もう一年くらい英語の勉強してから読もうかなと、ちょっと自信がない所もあります。でもさ、一年て長いよねやっぱり…。
TOEICの目安として730点以上が推奨だとこの本を買ったときの帯に書いてありました。数年かけて現在TOEIC770点まで上げた今なら十分戦えると信じてます。たぶん。ええ、きっと。(←自分に言い聞かせてる)
読み終わるまでどれほどの時間がかかるか分かりませんが、いつも通りの長い旅路へとさっさと出発しましょう。さて、英語で読めるかなぁ?