【星新一】ボッコちゃん (1日目)

ボッコちゃん (新潮文庫)


なんとなくなんですが、読んだことがないから読もうと思った今日この頃。ショートショートのすごいひとの本(あくまでイメージだからね!)
昔知人で「この小説は長いからちょっと…」と言って薄い本(エッチな本じゃないよ!)ばかりを読んで、文庫本で300ページくらいあるとよっぽどじゃない限り手に取らないような方がいたんですよね。長いからって読まないとはなんてもったいない(面白かったアレやコレを思い浮かべながら)みたいな考えを当時はしていたんですが、今から思い返すと、逆に私は短いからって理由でこの星新一さんみたいな本は全然読もうとしなかったんですよね。まったく、短いからって読まないとはなんてもったいない、ですな。
しかしなぁ!読もうと思っても数が多くてどれにしようか迷いますなぁホント。「だいたいこの世に面白くない本などはない。どんな本でも面白いのだ」とどこかのエライ人も言ってたし、ええい、どれでもいいか!
カチカチ…(前評判をしっかりチェックしてボッコちゃんに決める私)…ん、何でございましょうか?
一話一話が短く、あっという間に読み終わってしまうお話が50編もつまったこちらの本。既に3,4話読みましたが、長編を読むような感覚じゃとてもじゃないけどついていけません!わざとゆっくり読む!
続く!