薔薇のマリア 18

薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて (角川スニーカー文庫)


薔薇のマリアさんの1巻の感想はマリアさん(*´д`*)ハァハァでしたが
薔薇のマリアさんの18巻の感想はマリアさん(*´д`*)ハァハァです。
第一巻刊行の2004年から今年で約9年(まあ初めて薔薇のマリアさんを手に取ったときは既にて4〜5巻出てましたけど。それでも結構いい年数行くな…)。9年あれば小学1年生なら高校受験を意識する頃で、中高生ならスーツを着て働き始めてるくらいになっているでしょう。道理で最近両親が結婚結婚とやけに話題をふってくるわけだ。母さん分かってるって!マリアさんは女の子じゃないから結婚できないってことは!ははは。そういう問題じゃないってか!
軽い冗談のつもりでそんな事を言ったら本当に親を泣かせてしまいそうな気がする年頃になってきた私です。もうね、アニメ化とかしてね、人気をもっと若い中高生たちにバトンタッチしたいよね。男の娘ブームとかちょくちょくあったんだから、受け入れられる素地はもう十分にあるんだよね。そんでめでたくアニメ放映されて「こんな可愛い子が男の子だなんて!」とか「ついてるのが良いんじゃないか!」とか盛り上がってる若きユーザーに対して、「マリアさんが男の娘とか…これだからビギナーは困る」とか言ってうざがられるの。
どうもこんばんは。そんな妄想を一人寂しくしながら薔薇のマリア18をお送りします。もう本編18冊に外伝6冊で計24冊ですよこのシリーズ読んだの。本編のストーリーとかサブキャラクターとか実はどうでもよくて、割と群像劇みたいにさまざまな人物にスポットを当てることが多い話の進め方に24冊イライラしながら読んでるんですけど、24冊全部マリアさん(*´д`*)ハァハァだけで読み進めてるようなものですからね。マリアさんが出てこない外伝とかは、苦行僧のような表情で思い出だけを頼りに進んだりしますからね。どんだけマリアさんに(*´д`*)ハァハァしてるのかってんですよ。どんだけマリアさんは魔性の女なんですかってんですよ。マリアさんに向かって女って言うと「女の子じゃないやい!」って殺しに掛かってくるんですけど、じゃあなんなの?男の子なの?おう、なら一緒に風呂に入っても問題ないな!って直球な質問をしてみたい。そのくらいは9年も過ぎたんだからいい加減しても良いんじゃないかな!いいよね!(でも殺される)


薔薇のマリアのストーリーラインなんて、カンフー映画みたいにほとんどは演武で構成されているようなものです。ただしマリアさんめっちゃ弱い。メインが18冊過ぎてもまだまだ弱い。マリアさん頑張れって応援してたら、いつの間にかここまで読み進めていましたよ。あ、18巻の内容に全然触れてないや。
復ッ活ッ!
トマトクン復活ッッ!トマトクン復活ッッ!
トマトクン復活ッッ!トマトクン復活ッッ!
トマトクン復活ッッ!トマトクン復活ッッ!
(トマトクン)「帰るぞ…!俺たちの世界に…!」
こんな感じ?さて、19巻はいつになるかな…