モダンタイムス （1日目）

おっと、今をときめく作家の伊坂幸太郎さんじゃぁないですか。映画化された作品は数知れず、個人的にも数多くの作品で楽しんできました。
思い返せば今までで読んだ作品、実に14作品！　本音を言うと飽きてきたー！
まあこのヒトのお話作りの上手さはさんざん読んできましたので承知しておりますが、もはや道端でおっさんが石ころを蹴りながら歩いているだけだとしても読ませるお話を書けるんじゃないかと思われる実力が今は恐ろしい。あまり設定に魅力を感じなくても、読めばそれなりに面白く終わってくれるのでしょう。安心のブランド力。
orz　　それが…疲れた…
「モダンタイムス」　システムエンジニアがある仕事を受けたら、次々とメンバーや周囲の人間に不幸が襲いかかったという。彼らに共通していたのはあるキーワードを検索していたことだった…
という感じの始まりだそうな。うーむ、正直どの辺が面白そうだとか全然想像がつかねぇ…。いや、これはあらすじ文章を考えた人間のせいじゃないのか？
とにかく今は、読んだらたぶん楽しめると思うんだけどどうも出だしの部分で興味が惹かれないという、まことにめんどくさい状態に私は陥っております。腰が重い。でもとうとうページを開いた。
あとは読む。上下巻あって、長い
です。