The MYSTERIOUS BENEDICT SOCIETY and The PERILOUS JOURNEY (33日目くらいで終了)

The Mysterious Benedict Society and the Perilous Journey


はい読み終わったー!結局一ヶ月かかりましたよー!本当に現実って過酷よねー!
ザ・ミステリアス・ベネディクト・ソサエティー・アンド・ザ・ペレロス・ジャーニーという英語の児童書を読み続けて約一ヶ月、本日でとうとう最後まで読み終わることが出来ました。しかし長いタイトルだなこれ。
もう最初からぶっちゃけますとね、お話はようわからんかったです!ラストでミステリーの種明かしみたいな場面があるんですが、自分はふーんという感じでなんとなく読んでいるのに登場人物たちはやけに驚いてたりして、え、なにそこびっくりするところ!?なんて言ってたの!?みたいにあたふたしてたので、道中の理解度も大したものじゃないでしょうきっと。少し泣いてくる。
前作を読んだときは約500ページで35日かかりましたが今作は440ページで33日と、半年ほどの勉強期間を微塵も感じさせない見事な自分の英語の上達ぶりに、次回のTOEICの点数も実に期待がかかるところでございます。 というかページ単位のスピードだと前作より遅くなってないかこれ…
さて読める読めないの細かいことは抜きにしまして(細けぇ事なんだよ!)面白かったかどうかについて申しますと、なんというかふつーの面白さのふつーの冒険のお話という感じでございました。奇を衒ったような無茶苦茶な展開はありませんが、かといって危ない事件に主人公くんたちが巻き込まれないわけでもありません。黒いスーツを着た殺し屋みたいな男が「へっへっへ…、坊やたち、ちょっと静かにしてもらおうか」なんて言って襲いかかってきてもぎりぎりのところでなんとか助かっちゃうみたいな、お母さんも安心なお約束の展開で基本は進んでいくので、ふつーに面白いのですが特別に面白いわけでもなかったです。まあ児童書ですし。ただ2008年ごろ出版の本なので、学習用!とかの名目で売られてる本と違ってお話が古臭くないのがいいところですね。
今回も最後に次回作の冒頭が少しだけ読めるおまけがついてました。取り敢えず今は、次の巻に手を出す気力はぜんぜんナッシングです。
苦行とまではいきませんが相変わらず洋書読みはハードなまんまです。オーケイオーケイ、もうしばらく頑張ってればいいんでしょブラザー。別に趣味でやってる事だから気楽なもんさ〜