ベン・トー7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜 (2日目)

ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves, be ambitious!〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)


つ、辛い!ヒロインにその辺の男が100%振られると分かっていながら挑んでいく話が続いて辛い!なぜ作者はモテない男にここまで残酷な仕打ちを仕掛けてくるのか!
たとえイケメンでも脇役として登場してしまった彼らに同情せざるを得ません。イケメンがモテない世界なんて間違ってる!当たり前のことが当たり前に評価されないなんて間違ってるよ!と思う自分。
まあヒロインたちがその辺の男に取られるのも辛いですが。世の中辛いことばかりだよお母さん。
もう私の心のオアシスは白梅様です。あの攻めっぷりはたまらないものがあります。もういっそのこと、コーヒーをストローで一気飲みを試してみるべきでしょうか。それと白粉の精神的レイプぶりにも最近そそられるものがあります。ふっ…MにはMなりのこだわりが人それぞれあるんだよ…。あ、でも内本君は変態だと思います。

最近このシリーズを読み進めるのがツライ時があります。何度弁当争奪戦を繰り返しても、佐藤の成長も、周りの人物の関係も、全然進んでいないように感じています。もう累計9冊ですからなぁ。面白かったとはいえ、変わらぬ日常にもそろそろ飽きてきたかもしれません。アニメ化もするし、これからもう少しダラダラ続くんでしょうきっと。そろそろ私は止め時かな。ちょっと寂しいですが、おなかいっぱい満足したかな。