ひがえりグラディエーター (1日目)

ひがえりグラディエーター (電撃文庫)


なんというお気楽なタイトル。ひがえりグラディエーターだなんて、まるで放課後の空いた時間にちょっと世界でも救っちゃう?みたいな軽いノリで冒険に繰り出しそうなユルい感じがしそうですね。というかライトノベルだと十分にあり得るから恐ろしい。
そんな感じでこんばんは。本日は今月の電撃文庫の新刊よりお送りいたします。
まあタイトルだけの印象はそんな感じでしょうもねーなーとか思っていたんですが、あらすじを見ると何やら不穏な気配がしたのです。
取り敢えず主人公くんは異世界に連れて行かれるらしいんですけど、連れていかれた先がどうやら闘技場だというんです。するとそこで銃とナイフを渡される主人公くん。実はその闘技場は拉致してきた地球人を互いに戦わせて楽しむという異世界人の娯楽施設らしいのです。さらに主人公くんはそこのチャンピオンに君臨している人物が幼き日に行方不明になった妹なんじゃないかと気づいちゃったりなんかして…
ギャグで済ますには若干状況がハードそうなんですけど大丈夫でしょうか?
ハードアクション&バトルストーリー開幕!だそうです。ボクもなんかハラハラしてきたよ!