赤々煉恋 (1日目)

赤々煉恋 (創元推理文庫)


最近少し余裕が出てきたので久々の平日読書ですよ。イヤッホイ。
このブログでもたびたび紹介している朱川湊さんの作品を見かけたので買ってみました。この作者さんは昭和とホラーとファンタジーでだいたい構成されています(個人的偏見)。パッと見こちらの作品は時代背景が昭和ではなさそうです。ファンタジーよりの作品だったら嬉しいですね。ホラー怖いし。

中身は短編集になっているようなのでちょっとずつ読めるのが嬉しいです。また作者のもう一つの持ち味は心に染み入るような切ないお話を綴ってくれること。あまり普段時間が取れず、仕事に疲れているときなんかに実にピッタリじゃないですかね。では早速読んでみましょうか!


「死体写真師」
(読む)
 ↓
(; ゚Д゚)  す、救いはないんですか!?


ちょっとまって!登場人物に最初に不幸が降りかかるのはわかる!物語の掴みの部分だもの。そのまま終わるってどういうことなの…?