【桜庭一樹】私の男 (1日目)

私の男 (文春文庫)


ライトノベル出身という触れ込みで桜庭一樹さんが直木賞を受賞して話題になったのも今はちょっと昔。
私の知る限りではあれからライトノベル作家が一気に世間に広まるような出来事も起きず、未だに本屋のライトノベルの棚は一般文芸の棚から隔離されて配置されているように感じます。
そしてライトノベル売り場の棚で張り付くように立ち読みしている方々に非常に難儀している今日この頃。彼ら(彼女ら)の醸し出す独特の磁場は隔離されたから発生しているのか、発生しているから隔離されたのか…。やはりいろんな意味で一般文芸とは未だ隔たりを感じます。
というか最近はもう夏休みの時期に入っているんだね!通りで学生の姿が多いと持ったよ!おかげでお兄さん、いつもより肩身を狭く感じています!(20代会社員)


まあ、そんな事は置いといて。
えーと他には…、作者の作品は「推定少女」とか「ブルースカイ」とか読んだ事あります!
この本の内容についてはもうちょっと読んでると思われる明日に回します!うん、今日はどうでもいい事しか思いつかなかった!