もて?もて!7 ある日○○で制服が×××なことに! (2日目)

もて?モテ!7 ある日○○で制服が×××なことに! (MF文庫J)


イカン、一日置いたらまた少し冷静になってしまった。
確かに今回もひどいの一言の出来だとは思いますけど、そんなの別に一巻からずっと同じですし何をいまさらと現実を分析し始めている自分がいます。オオゥ。
古来より日本でのお笑いの基本は繰り返しと決まっていますが、徹頭徹尾脱衣ネタを貫き通すその志に僅かながらも心に来るものがありました。流石ですサー。
特に最初の方に今流行の男の娘ネタを入れてきたかと思ったら、その後女の子の服を謎の薬品で溶かすのに夢中になってすっかり忘れてましたよね。あれは実は編集者からのオーダーで仕方なく入れたけれど、やはりサーの趣味ではなくて信念の方を貫き通したという深い決意があったのではと私は感じました。まあ、深読みし過ぎだと自分でも思う。



しかしこれ、どう見ても作者の趣味全開で書かれているんですよね。自分の欲望のままの妄想を書き殴ると、ここぞという部分をイラストレーターが絵にして送り返してくれるわけだ…。なんという…なんというドリーム!正にライトノベルドリームと呼べる光景がここに広がっている…!凄いぞサー!