B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (1日目)

B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (ファミ通文庫)

ミステリアスファンタジーとか紹介されていても正直ようわからんね。まあいい読めばわかるさ。
そんな感じで手に取った第11回えんため大賞優秀賞作。ただ今絶賛読み途中です。
そして何も言えない。
いや!なんていうの、幽霊とか呪いとかそういう類のお話である事は分かるんだけどさ!そういう超常現象と主人公たちがどう関係しているのか、ちょっとずつ明かされているようなされていないような、よくわからなくて焦らしプレイされてんのよ!とにかく結末は気になります。
怪異に苦しむ依頼人を相手にする、この自称探偵の少女と主人公の青年は一体何者?青年の腹には蠢く何かが潜んでいて彼を度々苦しめる。なんぞこれはしかし重要なモノに違いないと思うものの、自分の常識では到底計り知れないまま。
怖ろしげで幻想的な世界に次第に引き込まれております。