シュガーダーク 埋められた闇と少女 (3日目)

シュガーダーク  埋められた闇と少女 (角川スニーカー文庫)

結構凄いことやらかしおった!盛り上がるラストってイイよね。
終始淡々と静かな雰囲気で進むお話に、読んでる最中はすっかりのめり込んでました。いやー、なかなか楽しい楽しい。
そして墓地の中だけで繰り広げられている狭苦しい世界に、新しい希望を予感させる結末が読後感を爽やかに。うむ、イイ終わり方だった!
なので二巻を出す気満々の作者には悪い予感しかしない…!それなりに纏まった形で終わったのに、さらに続きを描くなんて無茶過ぎる!このラストと同じくらいの満足感がないときっと納得出来ないと思うけど、心なしか少し高そうなハードルが見えるよ…?