【雀野日名子】チャリオ (1日目)

チャリオ (角川ホラー文庫)


書店で雀野日名子の名前を見掛ける。これは…憶えていますぞ。逃げ出した食用ぶたさんが、ぷぎぃぷぎぃ鳴きながらその辺をうろつくだけなのに、なんとも切ない気持にさせられた「トンコ」を書いた人じゃないか。あれは実に奇妙なお話だった…。

ここ数日に摂取した萌え萌え邪気眼成分はもはや致死量レベルでしたので、少し気分転換気味にホラーをセレクションしてみました。疲れ気味のアナタをリフレッシュ!でも気分転換にホラーって違和感あるな…。リフレッシュしたいときは気分が安らぐものを選んだ方が良いような…まあいいか!

10年程昔に、自転車で出かけたまま行方不明になった子供の怨念が引き起こすホラーだとのこと。じゃあ「チャリオ」って「チャリ男」という事なんでしょうかね?あ、ちょっとバカっぽい。