【仁木英之】僕僕先生 (1日目)

僕僕先生 (新潮文庫)


裕福な家庭の下でニートな暮らしをしていた青年に、ある日危機感を覚えた親父は仙人に会わせる事を思いつく。
姓は僕、名も僕、そして一人称がボクの仙人「僕僕」、扶養者の命令にしぶしぶ従った青年が出会った仙人は年は十代半ばごろの美少女の姿をしていた…狙い過ぎですな。
そんな餌が見え見えの釣り針なんて…釣り針なんて…



( ゚Д゚)  全力で釣られたぁー!!


ども、一週間が短けーよーと先週と同じ始め方をしようと思っていたのに、あまりのあざとさが僕を元気にしてくれました。コンバンハ。
今日は「僕僕先生」です。


これは私が贔屓にしている「日本ファンタジーノベル大賞」の大賞受賞作。このたび文庫化しているのを無事発見いたしましたのです。偶然万歳。それにしてもね…

温泉!混浴!なんというあざとい…いや、ありがた…


( ゚Д゚)  あ、あざとーす!!