火星ダーク・バラード (3日目)

火星ダーク・バラード (ハルキ文庫)


( ゚д゚)  ほぅ、おっさんの下に現れた情報提供者は15歳の女の子だという…これはなかなか…


どうも今晩は。3日目です。
ナイスバディが死んでしまった穴を埋めるように台頭する勢力アリ。くそぅ、15歳とはなかなか強力な武器を持ってるじゃないか。あと、少し超能力とか使えます。


というか箱入り娘がおっさんにメロメロ展開とはどういう事だ!なんという男のドリーム!
もちろん嫌いじゃですが、ちょっとハズいくらいのメロドラマっぷりだぜ。



さて、追われる立場となったおっさん警官ですけど、今はいろんな人の協力を受けながら辛うじて逃げ延びています。ちょっと事件の捜査する余裕はないかな。
それにしても相変わらず世界観作りが丁寧でイイね。本文中あらゆるところに未来の小道具や未来の技術が散りばめられていて、意識は易々と遠く遥かな火星都市へ…。


ところでそろそろクライマックスですが、短編で主役を張ったアイツが全く以て話から無視されている気がするんだが。
ハハハ…ホントにかませ犬