【大崎梢】配達あかずきん (2日目)

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

日常の謎っていうけどさー!どうしてこう犯罪というか、きな臭い方に話が進むのでしょうかね。
「配達あかずきん」とか「ディスプレイ・リプレイ」とかさ、全然日常的じゃねーぞどういう事だと問い詰めたい…
…ハッ


いや、これが書店員の日常なんではなかろうか…?た、確かに書店で働くのは大変という話も聞いたことがあります。
なんてことだ、いつも変わらぬ店の雰囲気を維持していると見せかけて、裏では様々な駆け引きが行われていたんじゃ。


もう「六冊目のメッセージ」だけが心のよりどころです。
事件なんて起らない方がいいよね…。


くそっ、日常の謎系はまだまだ冬の時代か!