這いよれ!ニャル子さん

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)

久々のGA文庫のターン!
昨日まで五日ほど同じの読んでましたからね、今度は違った感じのものがいいなーと思っていたのです。んで、丁度良くGA文庫の新しいのが出てるんでこれでいいかなと。
ついでに言うと、GA文庫の新作ラインアップが掲載されるたびに紹介文だけ読んでお腹一杯だった状態が5ヶ月ほど続いてるんで、現状を変えたかったというのもあるの。
そんな感じでいくつか目を瞑って買ってきた。


ようしニャル子さん、今日はキミに決めた!
ライトノベルの最初にお約束のようについてるカラーページは、ネタばれ度合が高いのでいつもの様に華麗にスルー。それでもチラリと見えた断片だけで、これがギャグ系の話だと分かるには十分だったね。
うむ、ギャグならそれ相応の楽しみ方と心構えもあるし本編へと早速行くか!
ウフフフ、でも初っ端からギャグが笑えないわね。いきなりコメディとしては致命的な事態に遭遇。
こいつはアブナイ雰囲気が漂ってきたわ。


でも対象が狭いネタでも数打てば当たるというか…、何だか悔しいが笑ったのもいくつかあるというか…ウボァー
一行先で白けるかツボにはまるか、一進一退の攻防が何とも熱いの。

それに紹介文にある通り、混沌とした世界はまるで眠った後に見る夢のよう。どちらかと言うと悪夢寄り。


もう実際こんな夢を見たらね、疲れてしょうがないですよ。

…でも寝覚めは悪くはないかな。(デレた!)