【新津きよみ】星の見える家 (1日目)

星の見える家 (光文社文庫)

世の中真っ暗だよ母さん。もうどうしたらいいか…あ、来週バイオ5が発売される…。
よし、これでもうしばらくは戦える!


うん、今日のとは全然関係ない話なんだ。これ短編集ね。
「危険なペア」
大変だ!ここはマンションじゃないか!気を付けろ、近隣住民はみんな敵と思え…!
ハッ、そうだマンションの悪夢は昨日で終わったんだった。いけないいけない。
実際はマンションに住む中年姉さん達の憂鬱を、少しだけ切り取ったお話でした。
というか普通にこれいい。



「星の見える家」
今度はアラフォー姉さんの憂鬱…?いや違うか。少なくとも人生リラックスしてるみたいね。
タイトルの通りの星が良く見える田舎の家で一人暮らし。少しさびしい感じもするけど、ゆっくり生活は良いもんだな…
( ゚Д゚)  な…に!?
星空から想像するものの中に無かったね!こんな複雑な心模様は。
いや、でもこの気持ちも分かるなぁ嫌いじゃないなぁ。



「二度とふたたび」
( ゚Д゚)  なぁーにぃー!やっちまったなぁ!
胃に悪い始まり方しました。あ、これもアラフォー姉さんが主役です。
これはちょっと楽しい話にはなりそうもないな…と歯を食いしばって読む覚悟をしてたのに思わずニヤリ。
ええもう悪い顔でニヤリですよ。洒落っ気たっぷり。
やっぱり悪いことはいけないよね。へっへっへ…



〜〜〜〜
今日はここまで、残りは明日。
性別や歳の差なんて関係ないね!って感じでここまで面白く読めたよ。みんな何かしら前向きな所があるからかな。