【高瀬美恵】庭師(ブラック・ガーデナー) (2日目)

庭師(ブラック・ガーデナー) (祥伝社文庫)

住民トラブル起こるの早っ。
どうもコンバンハ。庭師読み続けて早や2日、クリハラさんで御座います。早や?


マンションが舞台のホラーですから近隣住民とのトラブルは必須科目みたいなものですが、引っ越し早々だなんてせっかちだなもう!。え、もしかしてそういうアトラクション?
ひたすら気味の悪い事件が起ってなんか居心地悪っ!疑心暗鬼が渦巻く不快空間が息苦しぃ。
現状を打破しようにも主人公の姉さんはヒステリー気味で冷静さに欠けてるし、これは期待できそうもないね。しゃあない、自分で何とかするか。
よーし、いまからあたしがねこそぎ全部、あなたの欲求を解消してあげるよ!


ちなみにタイトルの庭師とは、物語中に空気読まずに挿入される謎のHPの管理人さん。このHP、マンションで起こった出来事っぽいのがリアルタイムで書きこまれるという怪しい…というか物語的にあからさまに黒幕なんでコイツをなんとかすればいいに違いない。
えーと、庭師は住民トラブルを楽しんではいるようだけどー自分で起こしてるわけじゃないし干渉もしてこなくてー…あれ、じゃあほっといても良くね?むしろ開き直って
うそ…やだ、あたし見られてるのに…、なのに、止まらない…
とか遊んでおけば宜しい。よし、解決した!


…くそっ、肝心の住民トラブルが解決して無いじゃないか。庭師はブラフだったか。
取り敢えず明日読み終わるから、それまでになんか考えとこう。