【打海文三】されど修羅ゆく君は (3日目)

されど修羅ゆく君は (徳間文庫)


うっはぁ…めんどくさい事件だなぁ…。
真相を求めた先に待っていたのは何とも大きなスキャンダルでしたよ。
正直な感想?うん、勝手にどうぞって感じだったね。思いっきりワイドショーネタだな!こんな事件の特集、TVでやってても絶対チャンネル変えるよ!
ストーリー云々じゃなくて事件に付き合うのがホント面倒臭かったぁ…。


それに中二の女の子こと姫子さんは結局19歳にならずに終わっちゃいました。
はて…この19歳って何の事だ?話には出てこなかったけど、なんか姫子=19歳という先入観が最初からあったんでございます。
手掛かりを求めてその辺を物色して見ると発見。購入の動機となった「"本物"を読ませたい書店員が待ち望んだ―― 」が書かれた帯に19歳の姫子の文字を見つけました。
あーなんだぁ、これを見たから憶えてたんだ。
でもよくこの帯を見てみたら、なんか勧めてるのが「愛と悔恨のカーニバル」でタイトル違くね?
「されど修羅ゆく君は」の続編じゃね?やるじゃない。