【連城三紀彦】黄昏のベルリン (1日目)

黄昏のベルリン (文春文庫)

連城三紀彦氏の初期作品はきっとバリバリに技巧を凝らした仕上がりになってるに違いないという偏見。


週の半ばからコンバンハ。今日から3日間ほどこの本を読んでいきますよ。字がぎっしり詰まっているので1日位余分に時間がかかりそうですけど。
これナチスとか強制収容所とかの文字が見えましたが、個人的に歴史って興味をあまり惹かれないんですよねー。その辺は日本も外国も満遍なくニガテです。年号の語呂合わせとかホントありえなかった。「セクシーギャルは大変よ」とか何年に何が起こったとかさっぱり思い出せないのに語呂だけ覚えてて嫌になるね。「大変よ」が「太平洋」だったハズだから太平洋戦争あたりでしたかな?
えー太平洋戦争、と…(google中)
太平洋戦争、1941年。うん、「セクシー(1941)」と読めなくはないね。
こんな知識ばっか残ってやってられっかコノヤロー!


今では歴史の面白さも分かりますし、そんな覚え方じゃつまらないのは当たり前だと理解してますが、そのとき既に歴史の授業と極力関わらない方面へ進んでいて手遅れでしたよ。うーむ、僕らはもう少し違った出会い方をしていれば、この関係も少し違っていたのかもしれない。



うん、本の内容と全然関係ないね。
だって今、序盤だってのに人いっぱい出てくるし後に伏線となる重要個所もいっぱい出てくるしでアップアップしてるんだもん。
そんで読み終わったところが、全て文庫裏のあらすじで説明されちゃってる部分に過ぎないしさ。
今日一日の成果が7行で説明されちゃってるー!
だいたいその通りでした。