【神林長平】ライトジーンの遺産 (1日目)

ライトジーンの遺産 (ハヤカワ文庫JA)

ぶ厚っ!600ページもあるよ。
神林長平って名前は、日本人の書いたSFを探そうとするとまずお目にかかるよね。ずいぶん古くからSF作品を多数執筆してるようですが、自分が知った頃にはグッドラック戦闘妖精雪風が出てましたね。続巻が出るまで20年かかったとか話を聞くと、すぐさま読める私ってラッキーみたいに思ってたんだ。なのに雪風全部を読み終わってみると全然完結してないでやんの。このとき自分も20年コースに乗ったんだな…なんて思ったものさ。グッドラックの刊行が1999年だから、まだまだ半ばってところかぁ。


まあ、そんなことはさておき今日はコレ、ライトジーンの遺産です。
ハードボイルド、SF、ミステリなんて言葉が紹介文に躍ってますが、どのジャンルも互いに相性が良いんで違和感無く混ざり合った感じの内容になるんじゃないかなと期待。
翻訳物はいまいち合わない私としては、日本人のSF作家ってとても貴重です。新刊とかホント少ないよね。


…ってあれ?これも良く見たら新刊というわけじゃないみたい。
まあいいや、そんな感じで今これ読んでます。3日くらいかかりそうです。
明日もこれいくよー。