【島本理生】ナラタージュ (3日目)

ナラタージュ (角川文庫)


:y=-(*´ー`)


:y=-(*´ー`)・∵;;  ターン


そもそも恋する女性の気持ちなんて、深い所なんか全然分かりゃしないんですよ。男の子だもん。
じゃあどうやってこの本を読んでたかというと、男どもを通して彼女たちを見てました。

そしてその男どもが軒並み酷い。


君らには熱いハートが足りない!というか彼女に愚痴る男の姿なんか見たくないです。
男は一本スジがビシッと通ってた方がいい。
彼らに何か一つ、迷う事が一切ないものがあれば私の見方は変わったはずです。


それに葉山先生はいい先生だと思うけど、私が生徒だったら関わることは一切ないタイプだね。
私は優良生徒じゃ無かったけど、問題児でもなかったですね。先生に後回しにされるポジション。
小学生の頃、昼休みにクラスの生徒全員を相手に遊んでくれた先生は本当にパワフルだったなぁ。いい先生だった。

気に掛けてもらえた泉は良かったね羨ましいね、という話。



まあいいや!私は小説の登場人物みたいに生きられないけど、自分が進んだ道はそれなりに面白いんだ。
共感は出来ないけど、思い入れはある。いろんなこと感じた考えた。
そんな3日間でした。