ななてん。 (1日目)

ななてん。 (ファミ通文庫)
ファミ通文庫のHPに載ってるあらすじが何度読んでも頭に入ってきません。まるで脳が理解するのを拒否しているかの如く、ただ内容の壮絶さだけが伝わってきます。
父さん!強力な邪気の気配がします!
ふふふ、おもしろいじゃないか。最近邪気成分が不足しているせいか腕の疼きが大人しくてな…、物足りなかったところだ。
そういう訳で早速購入、読んでみることにしました。
自分で言うのもなんですが私はもうライトノベル初心者じゃないですからね、ちょっとやそっとのレベルじゃ満足できません。思わず昔を思い出しますね、まだ私が半人前だったころを。シャナ…、メイゼル…、コーティ…、どれも皆…強かった…。
あの頃は不覚をとりましたが、時は流れ数多の作品が私を鍛え上げました。今ではたまに摂取しないと逆に落ち着かない位にまで成長しましたよ。
さあ前置きはこの位にして、いざ行かんななてん。の世界へ。ページを捲った先に待ち受ける波乱よ、今行くから待ってろよ!
(ペラッ)


へぶぁ!  :y=-( ゚д゚)・∵;;
ば、馬鹿な…、たった3ページで致死量だと…!?


Ω<こ、ここまでハイレベルなんて聞いてねーぞ!
Ω<初っ端からあらゆる要素が詰まってやがる…!お約束なんてもんじゃない…!
Ω<この密度でも破綻することなく理解可能…。過去の経験が仇になったか…。

予想外の大物だ!