テンペスト上 若夏の巻

テンペスト 上 若夏の巻
テンペスト (公式)
私のお気に入りNO.1の作家、池上永一氏の最新作がついに来ました!
舞台は19世紀末期の沖縄、鎖国中の日本が次第に開国へ追い込まれている頃に、日本と諸外国との板挟みでてんやわんやの琉球王朝が舞台です。
「オレ、歴史は苦手なんだよな」と思った人はいるか!?大丈夫だ!私も歴史の科目は大嫌いだった!
堅苦しいのはちょっと…」という人!池上氏の魅力は真剣なストーリーの中にかなりふざけた人物が登場することだ!
「上下巻合わせて3200円って高くね?」…値段なんか見ないで買ったんで知りません。

ええもう仕事終わって即効買いに行きましたよ。会社で時間になったら
「クリハラくんちょっと…」
「あ!お疲れ様です!(*´∀`)」ってな感じで即退社です。
中途半端に読みたくないので直には読まず、休日に標準を合わせます。単行本上下合わせて800ページ超の大作ですからね、休日二日間だけで読むには私のペースではスケジュール管理が必要です。
とりあえず通勤時刻に起床 → 始業時間と同時に読み始める → 昼休み → 午後の作業開始 → 勤務時間終了 → 残業(今ココ)
実に馴染むぞこの時間割は!おかげでノルマの上巻は終了しました。現時点での感想はおもしろすぎです。というか上巻はそんな所で終わっちゃうの!?つ、続きを早く!!


あと上で公式サイトにでかでかとリンクを張りましたが、ネタばれ満載っぽいので行かない方がいいかもしれません。(ハハハ、今さらですな)
私もあらすじとか人物相関図とか開いた瞬間にあ、これはヤバイと直感が走って即行閉じたんで詳しくは見てないんですけどね。
池上永一のインタビュー動画は見ても大丈夫だと思います。先生めっちゃ緊張してました。