Grammar Ray: A Graphic Guide to Grammar

Grammar Ray: A Graphic Guide to Grammar (Digital Edition): Adverbs (English Edition)


kindle unlimitedを利用して適当な英語の本を読む。
本日はこちらの「Grammar Ray」を読みましたのよ。といっても紹介するようなことはあまりナッシング。
こちらの本は、漫画の形式で英語の文法が楽しく学べる学習用の教材っぽい本でございます。表紙に出てくる感じのロボットがいっぱい出てきて、SFチックな宇宙バトルを繰り広げます。そんでドンパチやりながら、セリフで「副詞は形容詞と一緒に使うことも多いんだ!」(敵を殴りながら)とか説明したり、セリフが色分けされていて「うがー!また(副詞)負けた(動詞)ー!」みたいに品詞が区別されていたりと、ストーリーを楽しみながら文法が学べる作りになっています。さあレッツ英語の勉強です。
しかしそれにしてもこの本の分量はあまりにも少なすぎる。週刊連載の漫画、1話分くらいしかないです。(20ページ以下)
kindle unlimitedじゃなかったら怖くて買えないよー。
あと外国の本なので、日本人にとっての難しいや簡単の感覚とやっぱりギャップがあるので注意ですね。会話文ですから省略も多くて、理解しにくいものはなかなか大変です。例えばこんなセリフ。「You're in for very big shock Bad Grammar!」。単語は全部わかっても何を言っているのか全然わっかんね…
(be) in forで"〜に直面する"とか"〜を受ける"という意味になるらしい。Bad Grammarは"誤った文法"と無理に変換しないで、そのままバッドグラマーという人名で理解をします。なので直訳すると「あなたは大きな衝撃に直面するでしょう。バッドグラマーさん」みたいな意味にたぶんなる。シリアスなシーンなのに実にマヌケです。シチュエーション的に多少アレンジするなら「衝撃波を喰らいな!バットグラマー!」みたいになるが、私の翻訳力の限界を感じます。
いやー、それにしてもkindle unlimitedで英語の勉強をするのも簡単じゃないわー。有象無象が溢れてます。