HOLES (1日目)

Holes (Holes Series)



えいごの本をテキトーに買ったら、続編だった。どうやら最初はこの「HOLES」らしいので改めて買い直した。そんなどうでもいい話。
どうもこんばんは。えいごの本のお時間です。いつも通りのフィーリング購入のため、どんな内容かはさっぱりわかりません。しかし続編の間違いに気付いたときに調べた情報によると、面白いらしいです。感動もするらしい。そりゃ実に結構な事ですな。
少しばかり読んで見たところですが、このホールズというお話は無実の少年がキャンプ・グリーン・レイクという不良少年矯正施設へ送り込まれるお話のようです。キャンプ・グリーン・レイク、そこは見渡す限りの乾燥した荒野が広がる何もない土地。犯罪を犯した少年達を囲うフェンスは無く、逃走を制止する監視員すら配置されていない解放感溢れる施設となっております。逃げ出したところで生きて水のある場所まで辿り着けないから、ということだそうですよ。
そんな過酷な土地に連れてこられたのは、人より体の大きな太っちょ少年くん。たまたま空から降ってきたスニーカーを拾ったら、実はオークションに出される超プレミア品だったらしく現行犯逮捕されたという不幸な成り行きでやってきました。無実の少年が不良少年の中に混じって過ごす、奇妙なお話の始まり始まりです。そこで穴を掘る作業をすることになるらしいですが、まだ実際に掘る場面まで辿り着いていないので詳しくはよくわかりません。穴を掘る大きさは決まっており、掘り終えた後の時間はフリータイム。ただし掘り終わるまでずっとやり続けなければならないそうな。これまた奇妙な作業内容です。
ホントにこれ、感動するような内容になるのか?と思いつつ、これからしばらくの間この本をちびちびと読むことにします。
結構書かれている英語が簡単だったので、普通に読まずちょっと今回は気合を入れようかと思い立ち、音読をしてみることにしました。一字一句、声に出しながらの読書です。キツイです。キツ過ぎです。音読ってなんでこんなにキツイんですか。1日目は25ページを読んで力尽きました。全部で230ページあって、休日頑張って25ページ進んで平日はめんどくさくて読まなかったとして…、うん、1ヶ月コースだね。たいてい洋書を読もうとすると1ヶ月コースだからなんか慣れてきたよボク。
洋書への道は、果てしない…。